こんにちは。H.N.です。
突然ですが、コーヒーはお好きですか?
私は普段は紅茶派ですが、たまには飲みますね。コーヒー。
確かあれは小学生低学年の頃だったでしょうか。ウインナーソーセージ大好き少年だったH.N.君は、とある興味深い言葉の羅列を見つけてしまいます。
そう。
ウインナーコーヒー。
※イメージ画像
つまりはそういうことである。
おまけ程度のコーヒーと、夢の存在ウインナーソーセージのセットである。
そして、コーヒーを親に押し付け、ウインナーソーセージを見事にいただいてしまおうという算段である。
しかし現実はコーヒーと同じく、甘くはなかった。
ただ上にクリームが乗っただけのコーヒーが出てきてしまったのだ。
あれ以来ウインナーコーヒーには少し苦手意識がある。
ところで、ここで諸悪(?)の根源である”この単語”について一つ確認しておきたいと思う。
ウインナーソーセージ、あるいはウインナーコーヒーの「ウインナー」とは何のことなのか。
そう。ウィンナーとは、中央ヨーロッパに位置するオーストリアの首都、ウィーンに由来している単語で、「ウィーン風の」のような用法をもつ単語である。
つまり、
ウィンナーソーセージとはウィーン風ソーセージのことであり、
ウィンナーコーヒーはウィーン風コーヒーのことなのであった。
考えてみればそれはそうなのであるが。
ちなみにコーヒーとウインナーソーセージの組み合わせ、意外と悪くなかった。
ウインナーコーヒーとウインナーソーセージでウインナーセットとでも名付けておこうか。
子どももきっと喜ぶことでしょう。
それではまた、今度。
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