クッッソ疲れた…
私も店もどっちもポカやった結果、修理はほぼ進まず。本来は明日から修理が始まる予定だったと考えれば、ほんの少しだけでも進んだのでヨシよしよう。
でも、これで分かってくれたと思う。なぜこの記事が前後編に分かれたのか。
こんなポカさえなければ、たぶん1ページ目は10分の1くらいで終わってたはずなのに…
落ち込んでいた私を励ますために、ずっとキッチンから見守ってくれていた母が声をかけてきた。
「落ち込んでても変わらないし、とりあえず明るいテレビでも見て落ち着いたら?ほら、ジョージやってるよジョージ」
おぉ、おさるのジョージ!
小さいころ、夢中になって何話も見ていた記憶がある。都会パートと田舎パートがあるけど、それぞれ面白さがあっていいんだよな。
さて、今日はどっちかな…?お、レストランの厨房。ということはピスゲッティさんの店、都会パートだ!
おいおい、ピスゲッティさん泣いてるじゃないか。何があったんだい?俺も今落ち込んでるけど、元気出してこうぜ!
お、奥さんのご登場だ。教えてくれよ、お前の旦那は何で泣いてるんだい?ほら、ジョージも気になってるじゃないか。
「あぁジョージ、聞いてちょうだい!うちの人、大切なレシピの入った金庫の暗証番号を忘れちゃったみたいなのよ!」
お前もかよ!!!
ふざっけんじゃねぇ!!こんな偶然あるかよ!?
怒り通り越して笑えてきたわ…だがチャンネルは変えるぞ。今の私にこれを見続ける勇気はない!
ふーん、この時間ポケモンもやってるのか。いつも通りピカチュウがロケット団に捕まってるよ。
懐かしいのぉ…昔のポケモンは金曜日じゃなくて木曜日じゃった…などと思いながら流し見して、この日は心を癒したのだった…
しかしこの記事を書いている今となっては、もっとしっかりとポケモン見とけばよかったと思う。1月13日の時点ではまだアニポケ終了のお知らせが出ていなかったが、奇しくもこれが、私が最後にサトシを見る機会となった。
死んだんじゃないの~?
1月15日
14日は一日中忙しくて電話できなかったため、翌日のこの日に、店員と電話でYahoo!ログインリベンジをした。
拍子抜けするほど簡単に終わった。
1月15日
電話が来た。診断結果の通知だ。
機械詳しくないのでよく分からないが、「マザーボード」なるパーツが逝っているそうだ。
これがないと動かない、ってレベルの重要パーツらしい(なんか名前からしてもう強そうだもんね)。しかもメーカーじゃないと修理不可ときた。
そうか、動かないのか…。
でも内部のデータ自体は生きてるから、外付けHDD代が追加でかかるけどデータの救出ができるらしい。
今回は、追加でお金を払ってデータ救出をお願いした。
1月16日
お店が一晩でやってくれました。
さすがプロだ、違うなあ…。
お店に行って、依頼時に書いた紙を見せて引き換え。簡単に診断を口頭でも説明されて、了承した上でお会計。
HDDが10500円、データ抽出が5500円で計16000円也
安くね!?
確かに修理はしてないんだが、それでも外付けHDDを買ったとは思えない値段で助かる。
余談だが、電子決済対応してた。今時は小さな店でもみんな電子決済できるね。未来ずらー!
おわりに
ここまでが、私がパソコンを壊した時にやったことの紹介である。
少しはみなさんの役に立っているとうれしい。
改めて、大事なところをまとめておこう。
・次は、同じ症例を探してみよう
・メーカーと民間、状況に応じて修理に出す相手を選ぼう
・修理に使いそうな情報(ID、パスワードなど)は普段からメモしておく
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