ブログ記事をAIに書いてもらいたい!!

AI

↑画像生成AI(Stable Diffusion)に作ってもらったアイキャッチ画像です。10m先から見たらそれっぽいですが微妙に不気味だな……

初めましての方は初めまして。初投稿ですが。根菜爆弾と申します。

なぜ投稿するに至ったかですが、H.N.君と以下のようなやりとりがありました。

そりゃあまあ煽てられて悪い気はしませんからね。それはそうと、Twitterの内容はろくでもないので見ないでいてほしい。

それはそうとして早速執筆にとりかかっているわけですが、いかんせん何もアイデアがない。というかこれのアイデアがない状態を延々続けるのか?マジで???

別にノルマがあるとかではないですが、何も書かないというのも大問題です。取り敢えず、月産1~2本くらい何か書けばそれっぽいような気はしますが……

ですが今は2023年、便利なツールは沢山あります。特に有名な期待の新星として、ChatGPT君は真っ先に挙げられるでしょう。

ちょっとした困りごとはChatGPTに聞けばすぐ解決してくれるってTwitterの偉い人も言ってましたし、ここはうまく活用させてもらうとしましょう!!!

ChatGPTとは
この欄に書く説明自体、本人に聞いた方が早そうなのでそっちを添付してみます。
要するに、打てば響く優秀な子です。
なんか小難しいこと言ってますね……
より詳しく対話の様子を見たい方は、こちらの記事をご覧ください!(ダイマ)

では早速、ブログ記事執筆の自動化を進めていきましょう。

1.目指すべきゴールを決める

 

この記事はwordpressを用いて執筆しているのですが、編集画面を見るに

・タイトル
・本文
・カテゴリ
・記事の説明文

あたりが自動で出力されれば、あとはコピー&ペーストで記事が完成する……ような気がします。

というわけで、以下のような流れを作れることを目指していきます。

・ボタンを押すorアプリを起動する……といった簡単な動作を行う

・ChatGPTくんがイカした記事を書き上げ、各種素材を揃える

・執筆者は鼻をほじりながら各素材をコピペ、記事を投稿

・大量に作られた記事によって副業月収30万、そのままスタバでフラペチーノ飲みながらMacでFIRE

完璧な計画と言わざるを得ないですね……早速取り掛かりましょう。

2.ChatGPTへ投げる質問文を考える

 

まず大前提として、ChatGPTが適切な記事を一発で書いてくれることが重要です。
ChatGPTにせよ人間相手にせよ、適切な回答を得るためには適切な質問をすることが重要となります。

まずは安直に、「イカしたブログ記事を書いてください」と言ってみます。

思いのほかそれっぽいですね。文字のスタイルを整えたり、アマゾンの適当な商品のリンクをくっつければ成立するような気がする……

ですが、私はまだまだサボりたい!!!ですので、タイトルやカテゴリ、要約に関してもやってもらいましょう!!!

こういうふうに指示すれば、項目ごとに分けて回答してくれます。各分野1ページごと小分けにして、

こういう画像とか

こういう画像でスペースを埋めれば完璧でしょう。(言うほど完璧か?

ですが、こんなものはまだまだ序の口です。
ChatGPTからより高品質な回答を得るテクニックがあります。

  • 方法1:英語で質問する

ChatGPTは、日本語での対話より英語での対話のほうが精度が高いことが知られています。

試しに、「どうすればブログ記事の品質を向上させることができますか?」と日本語、英語でそれぞれ聞いてみましょう。

・日本語の場合

・英語の場合

このように、英語のほうだと急に饒舌になります。また画像ではわからないのですが、返答の速度も英語のほうが明らかに早くなります。

なぜこのようなことが起きるのかですが、ChatGPTのベースであるGPT3が、英語に比べあまり日本語を学習していないから、という理由が挙げられます。これについてはより日本語に特化した大規模言語モデルの登場に期待するしかないですね。

英語のまま返答されてもそのままコピペできないじゃん!!となりますが、質問文の末尾に「日本語訳も併記して」と付け加えたら解決します。

もちろん、翻訳アプリに任せるのもアリですね。

 

  • 方法2:なりきらせる

英語で質問する以外にも、ChatGPTになりきってもらうという方法があります。

例として、「エンジニアをリタイアしたばかりの40代男性」という設定と「東京都港区のオフィスに勤める20代女性」という設定で、アウトドアの記事を書いてもらいましょう。

 

このように、バックグラウンドを設定することで返答の口調や内容をそれに寄せることができます。これを応用すれば、「自分の書きそうな記事」を量産することができるわけです。

ここまでの内容をまとめて、ChatGPTへの質問文を設定してみます。

かんぺき~~~!!!

これで記事を無限に生産できますね!!!FIRE待ったなし!!!!!

~ついでに補足~

記事の内容をもっと濃くしたい!という場合は、各項目について調べものをする必要が出てくるかと思います。その際は、AI検索エンジンのPerplexity(Perplexity AI: Ask Anything)がおすすめです。
このサイトではAIがウェブを検索し、調べたいことについて出典付きでまとめてくれます。

細かい話をすると戦争が起きそうなのでやめておきます

 

これで既に完成に近いような気もしますが、いちいちChatGPTを開いて質問文を打ち込むのもめんどくさいのでここもボタン一つでできるようにしましょう。

色々と方法はあるかと思いますが、取り敢えずMicrosoftが提供しているPower Automateというソフトを使っていきます。スタバでMacとは??
と言いつつ、マクロならなんでもいいですし、プログラム組んでもいいでしょうし、コピペでChatGPTに打ち込んでもいいと思います。私が横着していて、ツールバーにあったソフトを使ってるだけです。

新しくフローを作成して~~

ブラウザを開いてChatGPTを開くようにして~~

テキストボックスの位置を指定して~~

テキストを打ち込むようにして~~

エンターキーを押すようにすれば完成です!!

ちゃんと動くかの確認もお忘れなく!!

これで「ボタン押したらブログ記事が出てくる」という状態はできました!!これで早速記事を量産してFIREするぞ!!!

「おぬし、それで本当によいのか?」

……?誰だ???

「わしじゃよ、わし。」

なっ……あなたは……

 

 

 

 

 

 

 

ブロガーの神!?!?!?

神「よく見るのじゃ。ChatGPTの生成した記事、何かに似ておらんか?」

に、似ている?ま、まさか……

クソまとめ記事!?クソまとめ記事じゃないか!!!

神「うむ。その分野に詳しくもない者が、Googleの検索上位に出てくる記事を適当にかいつまんでまとめ、その薄っぺらい内容の記事がまた検索上位に出てくる。おぬしのやっていることと同じではないか。検索エンジンから学んだAIが書いた真偽不明の記事を量産して、検索汚染をさらに悪化させようとしておる。」

そ、そうだ……私はなんということを……

神「わかったならよいのじゃ。」(天に昇ってゆく)

※この記事は、実在する、もしくは実在した各種まとめ記事、ブログ、掲示板のまとめには一切言及しておらず、すべて筆者の妄想です。

ChatGPTやAI検索エンジンも、使い方の問題であって素晴らしい発明ですからね!!!うまく使っていきましょうね!!!!!

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